Spot Guide ・ コペンハーゲン

Østerlandsk Thehus

1889 年創業、名物「Admiralty Tea」で知られる老舗茶館

紅茶・コーヒー専門店 🟢 推奨

基本情報

住所Nørrevoldgade 9, 1358 Copenhagen 最寄駅Nørreport(メトロ/S-tog) 公式サイトosterlandsk.eu 地図Google マップ

概要

1889 年創業の老舗紅茶店。Nørre Voldgade と Vendersgade が交わる角に建ち、ノアポート近くの賑やかな街角のランドマークとして知られる。看板ブレンド「Admiralty Tea」をはじめ 200 種超の茶と各種スペシャルティコーヒーを扱う。

「最古の紅茶店」の称号は 1835 年創業の A.C. Perch's にあたり、Østerlandsk はそれより後発(1889 年)。ただしコーヒー分野の先駆で、1970 年代にデンマークで初めてカプチーノマシンを輸入した。

歴史的背景

建てられた経緯・年代

1889 年 7 月 20 日、デンマーク海軍軍人 Søren Vilhelm Jacobsen が開業。1887 年のヴィクトリア女王即位 50 周年式典で訪れたロンドンで英国海軍本部(Admiralty)に振る舞われた茶に感銘を受け、茶缶を持ち帰って創業したのが由来。

建築家・建築様式

建物の設計者は要確認。街角に建つ歴史的な店構えが保存され、1900 年頃の写真とほぼ同じ外観・内装を保つ。

19 世紀末の街角商店の店構えを残す歴史的ファサード。創業当時の雰囲気と装飾を意図的に維持している。

収蔵品・美術様式

英国海軍の喫茶文化に着想を得た茶貿易の物語が核。「Admiralty Tea」は Darjeeling ・ Ceylon ・ Keemun をブレンドした古典的な英国風ブラックティー。

増改築・被災・修復

内装は 1900 年頃の姿をほぼ保持したまま、時代に合わせ細部のみ更新。大きな改変はなし。

時代背景

創業 1889 年は、英国式アフタヌーンティー文化が欧州に広まり、植民地交易でインド・セイロンの茶が大量流通した時代。

必見

Admiralty Tea
Østerlandsk(創業者 Jacobsen 由来) ・ 1889– ・ 英国風ブラックティー

Darjeeling ・ Ceylon ・ Keemun のブレンド。創業の原点であり看板ブラックティー。

200 種超の茶葉コレクション
Østerlandsk ・ ― ・ 各国銘茶

Admiralty Tea を筆頭に 200 以上のブレンドを揃える。

スペシャルティコーヒー/ブルーマウンテン
Østerlandsk ・ 1990s– ・ スペシャルティ

ジャマイカ産ブルーマウンテンの正規取扱認定を持つ。

クラシックな茶缶(ティン)
Østerlandsk ・ ― ・ レトロ意匠

美しい意匠の茶缶入りギフト。

館内の周り方

街角の歴史的店構えを外から眺めてから入店し、Admiralty Tea を軸に量り売り棚を見て回る。

滞在目安15–30 分程度の買い物向き。 撮影歴史的店構え・内装の撮影は概ね可能。要確認。 混雑を避けるコツノアポート駅至近で人通りが多い。平日午前が比較的落ち着く。 バリアフリー街角の 1 階店舗で入りやすいが、歴史的建物のため段差の有無は要確認。

実用情報

営業時間金 10:00–19:00
定休日要確認
料金無料(見学、購入は別)
予約不要
city pass該当なし

アクセス

メトロ/S-tog「Nørreport」駅から徒歩約 2–3 分。

🗺 Google マップで開く →

出典